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旭川から北へ50㎞ほど、夏は30℃を超え、冬は-30℃になることもある上川郡剣淵町にある小さな小さな牧場です。自然に囲まれ、星の降るような、この地に犬と共に大阪から移住し、鶏小屋をつくり、土を耕し、山羊を飼う。すべて初めての体験から今につながりました。
たまごの色について
青い色はビリベルジン色素(胆汁に含まれる緑色の色素)のせいらしいです。同じアローカナでも光のあたる時間によって緑がかった青や薄い青など卵の色が変わるのは環境に合わせた保護色だということです。日照時間が少ないと緑っぽい卵=木立の茂る環境、日照時間が長いと薄い青=日のよく当たる明るい場所って環境想定らしいですwなので卵の色を見ると、そのアローカナの生活環境がなんとなくわかってしまいます。
鶏
ぷちふぁみにいる鶏は青い卵を産むことで有名なアローカナ種です。
アローカナや青い卵のあれこれ豆知識
アローカナについて
チリのアラウカナ族が飼っていたことからアローカナと呼ばれるようになり、日本へはアメリカを経由して栃木へ来たらしいです。そこで排卵ペースの高い白色レグホンとの交配で原種の血は絶えたようですが、原種に近づけようと頑張ってるアローカナ飼いもいます。(産卵率は下がる)市場での売価の幅は、そういうところからも来ています。
たまごの栄養価
一般的にはアローカナの卵について「美容や記憶力向上効果が言われるレシチンが通常の2倍、免疫力UP効果のあるビタミンBが10倍、血液をサラサラにするというビタミンEが通常の11倍」と言われていますが他の種と交配させたものであれば数値も違うはず…ぷちふぁみではアローカナ種以外との交配はしていません。
いぬ
プチファミーユの看板犬?ボーダーコリーの「じゅり」がキツネや外敵から鶏たちを守っています。
不定期に
徒然アップしています。
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